今日もこんなに美しい世界で、


以前は毎日書いてました。

今は気まぐれに更新します。
月の終わりは記憶の棚卸し
8月も今日で終わり、明日からはもう9月なんですね。早い早い。


とは言え、残暑と夏の景色は残り火のようにしばらく続くのでしょう。少しずつ少しずつ、涼しくなってゆくのでしょう。

今年の8月は、いろいろとあくせく、充実していたように思います。


夏の日差しは、なんでもない中途半端な田舎の景色が、妙に様になって見える感じが好きなんですけど、そんな時節ももうじき終わりなわけですね。
秋は、どうしても風光明媚な景色を求めてしまうからな。




しかし、毎年そうだけど、去年の夏にはこんな今年の夏はまったく想像できなかったなあ。



振り返ると、一年って短いようでいてすごくドラマチック。
去年の今頃、ふららいえとTAKE out PIZZAでライブやったのが、結果今年俺がTAKE out PIZZAのライブに誘ってもらって、っていうのに繋がってきたわけで。そもそも初めて会ったのは一昨年の夏だったな。



一昨年の夏なんて、今より二歳も若いって思うとなんだか怖い。

自覚のないまま歳を取って、でも去年とか一昨年の自分を恥ずかしく思う部分があるのは、何かしら少しは成長したのでしょう。



では今日からまた、モノクロ写真で散歩して見つけた水戸の夏シリーズ。




陽が傾きかけた頃、トンボたちがどこからともなく飛んできます。
いつもはどこに身を潜めているのだろう。


あとでこの夏モノクロシリーズには、シリーズでちゃんと名前つけてあげようかな。思ってたよりたくさん、モノクロで撮りためてしまったのです。


それではまた。
| アンディー | 毎日日記 | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
夏の終わりの夜に見たはずの夢
8月もいよいよ終わろうとしています。コオロギを見かけたり、夜になるとカエルじゃなく虫の声を聞くようになりました。

残暑が厳しいと言え、やはりだいぶ涼しくなったなぁとは感じます。



昨日のライブの疲れなのか、昨晩はなんだかすごく熟睡した気がします。長く寝たわけじゃないんだけど。



あまり、夢とか起きたときに覚えていないタイプなのですが、何かしてるときとかに、ふっと夢の内容を思い出すことがあります。

それが昨晩見た夢なのか、はっきりしないことも多いのですが、

いつか見た夢をまた見ることがある…ような気がします。


一瞬、夢の内容をクリアに思い出しても、実際の記憶と違って少し経てばまるっきり忘れてしまう。不思議なものです。



「空が光を失う前に」



久しぶりにカラーの写真、夕焼けはやはり色がないとね。
まだ8月も初旬の空です。夏の夕焼けは独特の美しさがありました。


明日からまたモノクロシリーズでいこうかなと思ってます。



それではまた。
| アンディー | 毎日日記 | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
考えさせるライブ
今日はお知らせしていた通り、水戸club SonicでTAKE out PIZZAのライブでした!


いざ出番になったら、あっという間に終わっちゃったし、反省すべきこともたくさんあったとは思いますが、とにかく楽しくやれたので万事オッケーって感じです!


今回のイベント、ちょっと特殊なことですが、太平洋戦争経験者の市原さんに、語り部として経験をお話いただくという時間が設けられてまして、

楽屋でもステージでも、貴重なお話をたくさん聞かせていただけました。

実際に経験された水戸空襲の話を中心にお話いただいたのですが、

とてもシリアスな話でありながらも、
おそらくは聞く人に気を使ってくれている部分でもあるのでしょう、明るくユーモラスな語り口で、面白いエピソードも織り交ぜ語っていただき、


きっと、聞いて理解できるようなレベルではない、壮絶で凄惨な光景、体験をなさってきたのだろうと、逆に切々と伝わってきました。話のどこかで力を抜かないと、語りきれないし受けとめきれないのだろうと。



俺にできることは、ないに等しいのだけど、忘れないようにしよう。と、心に決めました。忘れないことが、一番大事なことなのだろうと思ったから。



戦争の体験なんて、思い出したくないし話したくないだろうことは、本人もおっしゃっていたし、とても伝わってきましたから、


それでも語ってくれたこと、真摯に伝えようとしてくれたことを、絶対に忘れないようにしよう。そう思いました。




そんなことを思いながら、ステージに立って何ができるだろう。何をすべきなんだろう。

そう考えたとき、とにかくこの場所に自分がいること、みんながいることを、一秒だって無駄にしたくない。こうした巡り合わせでステージに立っていることを、全力で楽しんで、見てくれている方々に心底楽しいって思ってもらいたい。

そんなひとつの答えに行き当たって、そういうライブをしたつもりです。終わってみて、今自分が出せる全てを出し切って、でもまだまだ足りないような、そんな気持ちを抱きました。だけど、やれた!っていう充実感が確かにあります。





ではステージでの約束通り、今日ステージ上から撮った写真を。





この写真を撮ったとき、

良い写真って、構図とか技術とか関係ない、


瞬間と気持ちと時間と場所、

何を写して何が写ったのかが大事なんだな、とすごく思いました。


カメラを趣味にして半年、たいして写真が上手くなったわけではないけれど、そんなことを感じました。



それでは今日はこれで!
| アンディー | 毎日日記 | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
8月最後の週末も暑く
8月最後の週末になっちゃいましたね。夏の終わり。



小中高と、もう夏休み終わってしまうわけですが、大学生は残暑まで夏休み。そもそも社会の大半は夏休みなんてあまり関係ないのだから、8月の終わりはただ8月が終わるだけ、ですね。


8月が終わった瞬間からガラッと何が変わるわけではないのだけど、8月が終わると夏気分が一気に冷めちゃうのも事実。
9月って響き、明きっぽいですもんね。実際暑いけど。



さて、そんな8月最後の日曜日、明日はTAKE out PIZZAでのライブです!
水戸club Sonicで、18:00〜イベントスタートですので、よろしくお願いします。




今日の写真も、水戸のモノクロ散歩シリーズで。





光が強い日は、こんな景色が絵になる気がします。



ではまた。
| アンディー | 毎日日記 | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
心のスタンバイ
今日、szpilmanヒロシ君に会ったのです。バンドの用とかではなく。

正確に言うなら、彼が顔見せに来てくれたというか、

とにかく俺は何の心構えもなく彼に会ったのです。



ちらっと挨拶した程度のものですが、わざわざ来てくれて嬉しかった。

と、同時に、いつでも心って整えておくべきだなぁと思いました。

今日は、その瞬間までなんだか心にゆとりがなかったなあーと思ったんです。



なんだか、小さなことでイライラしたり、嫌になったりしてる自分がバカバカしく思えたんですよね。

いつでも心をおっきくゆったり持てるようにしようと思います。




そして今から、TAKE out PIZZA、29日に向けての最終練習です。

限られた時間でちょくちょくやってきたけど、これでとりあえず最後と思うと寂しいなあって、同じようなことそう言えば5月にも書いたような気がするな。


とにかく良いライブの準備ができるよう、気張ってきます!



なんだか俺、恵まれてるなぁ。
恵まれてる環境を浪費しすぎてる気がする。



水戸モノクロ散歩第3弾。






シュロなのかバナナなのかよくわからないけど、そっち系の立派な木?が気になったっていう写真。別にモノクロな必要ないですね。



それではまた。
| アンディー | 毎日日記 | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
少し傾いたような気がする日差し
昨日に引き続き、適度に日差しがあって、それなりに夏らしい良い天気でした。

少し時間が作れたので、せっかくだから外に出てみたのです。


トンボをずいぶん見かけました。いつがトンボのピークなのかはよくわからないですが、今日見かけたのはシオカラトンボが中心だったから、夏の終わりとは関係ないのかな。


セミもトンボも蝶もみな、想像以上に敏感かつ素早く、近付くことはほとんどできませんでした。
特にセミの敏感さはすごい。木に近付くだけで鳴くの止めちゃうし、一度飛び立ったら同じ木にはしばらく誰も寄り付かないし。アブラゼミなんて道端に落ちてたりするくせに、木で鳴いてるやつは逃げるの早い。


外に出れば当然まだまだ暑いんですが、今日もやっぱり風が涼しいなと感じました。7月に外に出るときにはあまり感じられないような涼しさ。
もうこの暑さも、言ってしまえば残暑ということなんでしょう。確実に、少しずつ夏が終わりに向かってる。8月も終わりですものね。



昨日の散歩の写真の続き。





水郡線の線路。水戸城のお堀の跡に線路が通っている場所です。
お堀の跡をそのままに線路を通すってのが普通なことなのかどうかよくわかりませんが、そんな線路は珍しいのではないかと思ってます。



ではまた。
| アンディー | 毎日日記 | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
夏を探して、夏の終わりを感じる
今日は例に漏れず水曜日のszpilmanスタジオの日。

浦和に向かう前、水戸でほんの少し時間を余したので、20分ほど散歩してみました。





日差しの帰ってきた空、でもやっぱり盛夏の頃の灼けるような感覚は和らいで、

時折、路地を通り抜ける風が、秋の始まりの匂いを含んでいました。

カメラを持って、ただ、ただ歩いてみる。



日光を反射してまぶしく光るビル。本物の太陽と、挟むように照りつける。

少しさびれたコンクリート作りの建物たちは、また夏を経て少しくたびれたような雰囲気を醸し出しているけれど、きっとそれはここ何年と変わっていないのでしょう。




坂を登る。太陽が背中を照らすのを感じながら、久しぶりになかなか青い空を見上げて。


道には、ムクゲやシチヘンゲがさりげなく彩りを添えているけれど、


夏を通して伸びに伸びた蔓草は、もう伸びることに辟易しています風にぐったりと。
夏の真ん中の塊はもう、どこか溶け出して、少しずつ乾いて無くなってしまいそう。



たった20分ほどの散歩でも、じっとり汗をかいて、いろいろな景色に会えました。歩くってやっぱりいいことです。



szpilmanは只今楽曲制作中です。次の9/9(木)のライブまでに、新しい楽曲を持っていくつもりです。


何かを生み出そう、表現しようって作業は、疲れる部分もあるけど、自分の想像を超えていく瞬間の面白さがあります。



では今日はこれくらいで。
| アンディー | 毎日日記 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
色を言うなら、色で言うなら
今日はこの数日では比較的日差しがあって、夏の雰囲気が帰ってきたかと思ったけれど、


やはり空の色がどこか物憂げで少し物足りない感じ。



地平はもう空が青みをほとんど失って、煙たい鼠色。
鼠色にもいろいろあるけど、少しざらついた、淡い空色を帯びた物憂げな鼠色。



江戸時代には、鼠色に百もの種類があったそうですね。茶色は四十八あって、四十八茶百鼠なんて言ったそうですが、古き日本人の色彩感覚の豊かさにはただただ驚くばかりです。



昨日、タンゲ君が貸してくれた吉井和哉氏のアルバムを聞いています。

THE YELLOW MONKEYの時代を色に例えると、

奥行きのある深い暗闇に浮かぶようにして、
鮮やかな紅、
煌びやかな黄金色、
深く憂いを湛えた青、
危険な情熱を裏に隠した紫、
それらが浮かんでは消えてを繰り返すような感じ、



吉井さんがソロになってからは、


立体感、現実感を感じさせないざらついた黒を背景に、
少しくすんだ臙脂に近い赤、
茶を帯びた暗い緑、
ひび割れた黄色、
アスファルトのような灰色のグラデーションが、
マーブルになってぐにゃぐにゃとうごめいてるような感じ。




さて、今日は今からTAKE out PIZZAでの練習です。
ライブは今週末なので、大詰めって感じですね。本番しっかり楽しめるように、練習もばっちり楽しんできます!



今日は、山梨での夏の空を思い出して。

「一緒に見上げた空」





ひまわりも、ボチボチ終わりですね…海にはクラゲが浮かんでることでしょう。



それではまた。
| アンディー | 毎日日記 | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
暑さだけの景色は残酷
ただ暑さだけが残って、夏の良い景色は過ぎ去ってしまったかのよう。今日もぼんやり気味の空。


それでも今日は雲の形良く、空の表情が見れたから、いい天気ではあったのかな。



しかし空の色が夏らしさを取り戻さなくても、暑さ容赦ないから、車の中なんてウンザリします。



外にいて、風が吹けば、ほんの少し心地よさも感じるくらいには、暑さも落ち着いてきたとは思うんですけどね。



ああ、ぼちぼちサルスベリもいつの間にか花をなくして、そう思ったらコスモスとヒガンバナの季節が来るはず。

そう思うと、夏の終わる寂しさと秋への期待が入り混じります。



これからszpilmanタンゲ君の部屋に行って、昨日のライブ録画見てきます。



「満腹への入り口」





山梨からの帰りがけに寄った中華街。

クリスピー炒飯はすごいボリュームで、美味しいけど正直こんなにいらない…そんな感じでした。


横浜はいろいろあって楽しいですよね。



それではまた。
| アンディー | 毎日日記 | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
熊谷の暑さを体で感じる
今日は初めて熊谷の地を訪れました。


ライブだったわけですが、少しだけ早く着いたので、ほんの少しだけど散歩してみました。


聞いてはいたけど、熊谷、暑い。何というか、サウナのような、もったらとした暑さ。
街はすごく栄えている、ということもなく、暮らすのに過不足なさそうな適度な規模でした。


いい感じに古さ、昭和臭さを感じさせる建物が多かったような気がします。悪くないですね、こういう雰囲気。


ライブはというと、二回目にして初めてライブをした実感があったといいますか、

やってることが劇的に違うとか、気合いが違うとかそういうわけではないですが、前回よりは少しどっしり構えてやれたように思います。



まだまだメンバーとも会場のみなさんとも、イメージを共有できてないシーンが多いので、そういう部分をもっともっと詰めてもっと良いライブができるようにしたいです。



では今日の一枚。
「次元の扉が開く刻」





筑西市明野での光景。
ちょうど太陽が沈む方向は開けていて、花の中に太陽が沈んでいくようにも見れました。夕暮れ色に暗いオレンジに染まったコスモス畑、夕陽の組み合わせは、周りに人気がなかったこともあって、まるで異世界に迷い込んだかのような不思議な感覚を与えてくれました。



それではまた。
| アンディー | 毎日日記 | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |




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