今日もこんなに美しい世界で、


以前は毎日書いてました。

今は気まぐれに更新します。
水曜日の夕日
水曜日だけど、今日は戸田でのスタジオはお休み。

晴れ空だけど、昨日までの雨のせいか、先週感じたような暑さはありませんでした。


この数日来、カルミアが咲いているのを見かけます。
あまりメジャーな花ではないので、カルミアと言われてもピンと来ない人の方が多いだろうけれど、ちょっと珍しい花だけに、咲いてると目立つんですよね。まあそれでも知らなければ通り過ぎちゃうだろうけど。

花が小さくて可愛らしくなったシャクナゲみたいな感じです。


今日は夕焼けの色が鮮やかで、夕日が水を張った田んぼに照り映えて、美しくノスタルジックな景色を見ることができました。
水田に映る夕日、植えられたばかりの背の低い稲が影を作り、吹く風がその水面の鏡像を凪いでいく。揺れる夕日。


こんな景色が見れるだけでも、田舎暮らしって良いもんだと思えます。
いつか、ダイナミックな棚田を夕日が照らす景色を見てみたいな。


今日はこないだ見てきたバラの写真。
「少し遅い朝」





ところで、今日早速コロッケを作りました。美味しく出来たから、調子に乗ってまた作ろうと思ってます。
| アンディー | 毎日日記 | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
渋滞とコロッケな気持ち
車を走らせていたら、事故があったらしく酷い渋滞。

予期していない渋滞って、列に並んでしまうともうほぼ抜け出すのが不可能なもんで、やるせない気持ちになります。


最近、ちょくちょく事故や事故の跡、事故の渋滞に出くわします。そういうの多い時期なんてあるのかな。
それでも事故を起こしたり、巻き込まれたりしてないってのは本当に幸運なことですね。

自分で気をつけていれば、事故を起こすのは防げるけど、巻き込まれる可能性は全ての人にあるわけで。
それこそ、道を歩いていたってその可能性はあるわけだから。
事故を見かける度、自分は本当に気をつけようと思い直します。


今日はなんだかコロッケを作りたい衝動にかられたけれど、実行しませんでした。
多分、数日のうちに作ると思います。美味しいコロッケ作りたい。


今日は、これぞ川越、という写真で川越スナップを締めくくります。時の鐘です。





やっぱりこの周辺が、川越と言われて思い浮かぶ景色かなーと思います。
| アンディー | 毎日日記 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
祝福の松阪牛
昨日の写真を見返して、またすぐにでもバラを見に行きたい気分になってます。

バラって、見たときの感動が、うまく写真に収められないんですよね。難しい。


さて昨日は宇都宮で結婚式の二次会に出席させてもらっていたわけですが、

二次会から出席したくせに、抽選会でなんと一等賞品を頂いてしまいました。松阪牛。ありがたいやら、申し訳ないやら…


こういうの、あんまり当たるキャラじゃなかったんだけどなー。


松阪牛は好きな時に郵送で頂けるみたいなので、あとで上手に焼いて食べようと思います。





川越、三芳野神社です。
近くには川越城趾に館が復元されていました。
町をあげて、町の歴史を大切にしている感じがします。
| アンディー | 毎日日記 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
朝と夜が別の一日みたいな日
なんだか慌ただしい一日。


少し早起きしてバラを見てきました。

バラがまだ香る朝のうち、9時くらいにはバラを眺めて、いろんな品種の香りを比べたり。


朝から昼過ぎにかけては、晴れて日差しも強く、少し暑さを感じるくらいだったのに、
雲行きが急に変わり、14時過ぎたくらいから土砂降りの雨。
雨に急かされるようにバラとお別れして、


夜は宇都宮へ、大学時代の後輩の結婚式の二次会へ向かっています。
このところ、申し合わせたみたいに結婚式が続いています。歳も歳だからか、偶然か。

おめでたいことです。





川越、名前は忘れちゃったけれど街中にあったお寺です。
| アンディー | 毎日日記 | 20:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
夏を思わせる諸々
太陽が強く照りつけて、朝から非常に暑い。
夏を思えば、てんで大したことない暑さのはずなのだけれど、まだ五月の気分の体には、ちょっと堪えるくらいの暑さ。


公園の隅やら畑の垣根やら、エニシダの黄色が目立ちます。
そういえば、なんて思って見れば、マメの花もちらほら見かけますね。サヤエンドウが美味い。初夏の味わい。


麦畑が西日を受けて、キラキラと輝くようです。麦の収穫サイクルをよく知らないけれど、もうすぐ収穫なんだろうか。
今日は暑かったし、麦って字を見てるだけで麦茶やビールが飲みたくなりますね。特にビール。

お風呂上がりに唐揚げでもつまみに、クイッとやっつけちゃいたい気分。


今日も川越のスナップから、昨日に引き続き川越大師、喜多院。




仏舎利ですね、仏舎利って建築の様式美を感じて何だか好きです。
| アンディー | 毎日日記 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
霞む空の彩り
毎日、晴れてるのにうっすら灰色がかった空。
太陽が高く、日差しは毎日少しずつ強く。だんだんとバラがあちらこちらで目に付くようになってきた、バラの季節です。


週末にでもバラ、ちょっと見に行こうかな。


少し早く起きて、バラの一番香る朝にその香りに包まれる、なんて過ごし方、すごく素敵だな。その後で紅茶飲んだりなんかして。


まあそれは言い過ぎにせよ、やはりバラはゆっくり見たい。


昔はさほど興味のなかったことに、今はことさらに愛着を持っていたりする。人生ってのは思っているよりずっと長くて短いような気がします。


今日も、川越の観光スナップ。川越大師、喜多院にて。




川越らしいか、と言われたら微妙ですが。でも古い町だけあって、立派な古社寺は多いです。
| アンディー | 毎日日記 | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
黄昏れに心奪われる季節
昨日に引き続き、霞んだ、灰色がかった青空。

でも昨日より暑さを感じます。霞んだ空越しの日差しの強さ、初夏の雰囲気が色濃くなってきました。


今日も夕日が綺麗で、傾いた日差しの眩しさに、なんとなく秋を思い出しました。
秋と今の夕日は、やはり決定的に違ってはいるけれど、それでもどこか何か似ていると思います。


黄昏れていく空を見ながら口ずさんだ歌は、いつもより心に染みていく気がします。


こうやって毎日歳をとって、心に柔らかい場所がどんどんと増えていって、いつの間にか昔の気持ちなんか忘れてるんだろうな。


川越の、蔵並びの写真。




観光の記念、みたいな写真ですが、川越らしさと言えばやはりこんな感じなんじゃないかな。と。
| アンディー | 毎日日記 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ようやくおおよそ一年の歩み
少し霞んだ晴れ空、昼間は暑くても夜になると少し肌寒く感じます。
ちょっとした夕涼みがてらに散歩をするにはうってつけの、そんな季節。

夕日もとても綺麗です。


今日も戸田へ行ってきました。埼玉でスタジオを取るようになったのがおおよそ一年前で、その時もやっぱり毎週埼玉に向かう時間帯の夕日は綺麗でした。


南浦和、もう半年以上行ってないけど、散歩するには南浦和のスタジオ周辺の方が良い雰囲気だったな。戸田のスタジオの周辺は、あまりに住宅地然としすぎていて、逆に落ち着いて散歩できない感じがするんで。


szpilman、次のライブは6/2に渋谷O-Crestですが、それに向け新曲をいい具合にいい感じにできるよう取り組んでる最中です。

今やってる曲が、やっと見てくれている人たちに良い温度で届いてる実感を得てきたばかりではありますが、それ以上になにか伝えられるような曲にできるように、力を尽くして。


ぼちぼち、フジやらツツジの写真も季節を外しているような心持ち。次はバラやポピーでしょうかね。


「今日が沈んでいく」





千波湖に沈む太陽。
夕焼けは晴れてればいつでも見られるのだけど、太陽の沈む場所は毎日少しずつ違うんですよね。
空の色も日替わりで、同じ夕焼けって二度とない、一期一会の景色。

夕焼けを見られる日って、なんだかそれだけでも少し幸せな気がします。
| アンディー | 毎日日記 | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
五月の風にふわふらふわと
いよいよ雲が厚くなって、どんより薄暗く。
言いかけの言葉みたいな、やるせないほど弱々しい雨が降ったり。
強くて少し冷たい、よそよそしい雨が降ったり。

雨が上がって、雲の隙間から暖かなオレンジ色。湿った草花や、アスファルトに照り映えます。


今日は、熊谷で対バンだった唱提の大員が、水戸でライブってことで、見に行ってきたのです。
やっぱり良い声してるなー。歌い出した瞬間に空気を変えられる力があるように感じます。

またどこかで一緒になることがあると素敵だな。


夜は、TAKE out PIZZAの練習。こないだは肩慣らし、くらいの音合わせしかできなかったので、がっつり演奏!ってのは実質今日から。

ふららいえとTAKE out PIZZAでライブしたのがもう一年前かー。
あの時はまだszpilmanでライブもしてなければ、ふららいえをどうするかもまだちゃんと決めてなかったな。

一年先の未来すら、何もわからないねー。ほんとに。


クレマチスが咲いて、アカシアかな、夜にもったり香ります。五月の夜の香り。


「いろもよう」





ツツジ、だいぶしおれてきましたね。今咲いてるのはサツキなのかな。
| アンディー | 毎日日記 | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
空の気まぐれも浮世の儚さか
なんだか、昨日はびっくりするくらい五月晴れ、だったのに、今日は一気に薄曇り。

車を降りたらなんだか良い風が吹いて、なんとなく切ない気持ち。
思い出せない思い出の、その時の気持ちだけが沸き起こってくるような感じ。


浮世絵を見た時の気持ちはまだ心にうっすら貼り付いてます。心に、オブラートみたいな何かが貼り付いて包まれてるみたい。


浮世、という言葉は、現実に対する無常観の現れだと言います。
ひとところに留まらぬ物事、人の生死、心、世界。

日本の古典から読み取られる無常観、俺は知らず知らずにそういう価値観や世界観が染み着いてるんだと思います。

端から見れば、諦めてるように見えてるのかも知れないけれど、諦めとは違うものです。

未来を信じすぎるな、
勝手に信じて入れ込むな、

俺の無常観ってのは、そんな感じ。

浮世絵とか、江戸の文化のあれやこれや、寺院なんかに惹かれるのは、その根底にある無常観からかも知れません。

なんて、思いつきで言ってみたり。


「ツツジ色にツツジ」





そういえば、広重の描く風景には、あまり花が咲いていません。五十三次でも、花が咲いているのは数えるほどだったように思います。
名所江戸百景には、ちょくちょく花景色もあったような気がするけれど。

花を描かないのは、浮世の無常や、世知辛さ、凡庸さを美化しすぎないため、なのかも知れませんね。

と、また思いつきで言ってみたり。
| アンディー | 毎日日記 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |




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